出会って1ヶ月でプロポーズされたけど、本当にこの人でいいのかな? 早いよね? 受けていいの、それとも受けない方がいいのか、誰か解説してほしい。
こういう声に役立つ記事を書きます。
今回の記事では、「婚活で出会ってすぐにプロポーズされたときの対処方法」を解説します。
この記事を読んでもらうことで、プロポーズがすごく早くても動揺がなくなり迷わなくなりますよ。
最初にいっておくと、「出会ってすぐにプロポーズってさすがにないだろ……。」って思うのは恋愛結婚をイメージをしている人の話です。
婚活では出会って1ヶ月とか2ヶ月でのプロポーズもありうるので、事前に想定しておくことも重要です。
それでは解説します。
婚活で付き合ってからプロポーズまでがすごく早い場合の対処方法
結論:プロポーズが早い遅いは関係ない!本当にこの人でいいのかどうかで決めよう
プロポーズが早くても、自分が幸せになれると感じられるならプロポーズを受け入れればいいですし、思わないなら受けいれてはいけません。
プロポーズが早いと相手のことを理解できていないことが多い
結婚は、結婚することが目的ではなくて、自分が幸せになることが目的です。
- 結婚に焦って何も理解せずに結婚 → 高確率で結婚を後悔する
- きちんと相手を理解できて結婚 → 覚悟をもって男性と一生を歩める
短いお付き合い期間では、相手の男性を十分に理解できていないことが多いはず……。
誰がなんと言おうが、相手のことを十分に理解できている上で、プロポーズを受けいれるのか、もう少しお付き合いをするのかを判断しましょう。
プロポーズが早い場合でも絶対に理解しておくこと5つ
相手の男性が結婚して幸せになれる人かを理解する必要が絶対にあります。
具体的には下記の5つです。
- 相性が合うか?
- お金の価値観が合うか?
- 子供の価値観が合うか?
- 自分のことを大事に考えてくれるか?
- 自分の親や友達を大事にしてくれるか?
これらは、2年3年の付き合っていれば意識しなくても自然に理解できます。
ですが、1ヶ月〜数ヶ月でプロポーズをされてしまうと理解しきれません……。
だからこそ、上記のリストを1つずつ質問するなり、観察するなりして解消してください。
理解したい(1):相性が合うか?
相手との相性が合うかどうかというのは、「一緒にいて居心地がいいかどうか」ということです。
具体的には、
- 一緒にいて会話が合う
- 一緒にいて趣味が合う
- 人間性に疑問を感じない
上記です。
結婚生活をしていると少なからず揉めることもあるし、合わないこともあります。
そんなときは夫婦で話し合いをして、意見のすり合わせをして解決していきます。
相手と相性が合わないと一緒にいる事が苦痛になってくるし、自分がストレスの塊になってしまいます。
笑顔があふれる家庭を重視するなら「相性が合う=一緒にいて居心地がいい」というのは本当に本当に大事なことです。
理解したい(2):お金の価値観が合うか?
年収よりもお金の価値観が合うかどうかを理解しておく方が何倍も大事です。
なぜなら、お金の価値観が合わないとケンカが耐えないから。
確認方法は簡単で、どんなお金の使い方をするのかを観察すればわかります。
- 節約家なのか浪費かなのか?
- 少ない支払いと大きい支払いのどちらにこだわるか?
- お金を使うことに惜しむものと気にしないものは何か?
上記は意識して観察すれば短時間でも把握可能です。
お金の価値観が合わない場合、すり合わせる期間を持った方がいいとですよ。
理解したい(3):子供の価値観が合うか?
相手が子供の誕生を求める人であれば、子供ができなかったときに将来の揉める元になってしまうでしょう。
「子供もほしいけど、アナタとずーーーっと一緒にいたい!」
と言ってくれる人であれば、子供に対する考え方は『授かることができるば幸せ』というスタンスで挑むこともできます。(ノープレッシャー)
子供に対する考えは凄く大事なことです。
出会ってすぐにプロポーズをされた場合は、遠慮してしまって子供の話など踏み込んだ会話が絶対的に足りないハズです。
それでも、プロポーズを受けるにしても一旦保留するにしても、子供に対する考えのすり合わせは絶対にしてから返事をしないといけません。
理解したい(4):自分のことを大事に考えてくれるか?
自分のことをずーーーっと好きでいてくれる人なら、結婚生活が最高に楽しいです。
短い時間ではわかりにくいかもしれませんが大事。
大事!
大事!
大事!
理解したい(5):自分の親や友達を大事にしてくれるか?
結婚は恋愛と違って、「家」と「家」の結びつきでもあります。
お互いにとってもう1人の親ができるの結婚です。
親に対する価値観や依存度は家庭によって全然違うので出会ってすぐにプロポーズをされた場合には見えないことが多いので注意しましょう。
相手が長男とか、親の仕事を継がないといけないとかだと、結婚後、早いタイミングで男性側の実家に同居することもありえます。それらを受け入れることができるかどうかも大事な問題です。
反対にアナタの親を大事にしてもらえるかどうかも結婚では凄く大事なことの1つです。親に対する価値観は、少しのお付き合いではみえにくいので注意してください。
友達に関しても同様です。
付き合ってからプロポーズまでが早い結婚の場合によくある失敗例
『結婚したい相手ではなく、結婚できる相手と結婚してしまう……。』
これが婚活でのよくある失敗例です。
具体的には、
「見た目が好みだったし、収入も大丈夫だったけど、相手の母親への依存度が強すぎる……。」
「見た目を妥協した……。勢いで結婚したけど、どうしても一緒に歩いている所を見られたくない……。」
「価値観も合う、収入も満足。でも『妻』としての私を求められているだけで『私自身』を受け入れてはくれていない……。」
などなど。
『結婚する』という結果だけを重視して、後悔している人というのは残念ですがいます。
『結婚したい相手』と結婚をしないと、失敗したときに「こんなハズじゃなかった……。」ってなりますよ。
早いのプロポーズの場合は、十分に相手のことが理解ができているか判断してくださいね。
婚活でプロポーズが早い場合の注意点2つ
下記の2つです。
- 付き合って1ヶ月でプロポーズは珍しくないと理解しておく
- 自分のペースでお付き合いをする
心構えとしてして持っておきましょう。
注意点(1):付き合って1ヶ月でプロポーズは珍しくないと理解しておく
特に結婚相談所を利用した婚活の場合などでは、相手も結婚を意識しています。
結婚を前提とした出会いなので、普通の恋愛に比べればプロポーズのタイミングは早いです。
冗談ぬきに出会って1ヶ月でのプロポーズはありえるので、この記事に対して「あり得ないwww」とかならないで、心構えだけは持っておいてください。
注意点(2):自分のペースでお付き合いをする
凄く大事なことですが結婚は、「誰でもいい!」みたいな感じで焦ってするものではありません。
どれだけ、事前のプロフィールの内容がよくても……。
自分が相手の男性を受けれられるペースでお付き合いをしましょう。
まとめ:プロポーズが早い遅いではなく、幸せになれるかどうかで答えをだそう
凄く早いプロポーズを受けたときに、「このチャンスを逃したら次はないかも……。」という考え方になる人が少なからずいます。
30代、40代になって結婚相談所などを利用して結婚に対して焦っていれば当然の気持です。
でも、そこで1歩立ち止まって考えて欲しい。
「結婚という結果を求めるのではなくて、本当に自分が幸せになれるかどうか!」
10代、20代では「幸せになるために大好きな人と結婚」という当たり前の価値観が婚活をしていると「結婚する」という結果のみを求めるように知らないうちに変化してしまいます。
そういう基準で選んだ結婚は失敗が多いですよ……。
自分が好きで相性が合って、一緒に笑っていけれると思う相手を探すのが婚活です。
本気で自分が幸せになれる相手かを考えて、早期のプロポーズに対する返答を考えてください。
プロポーズから3~6ヶ月お付き合いしてからプロポーズの返事をしても全然遅くはありません。
自分が幸せになるための婚活をお願いします。
30年、40年一緒にそばにいる相手なので、自分を大事にしてくれて幸せになれる相手を見つけてください。
※もしプロポーズされた後に価値観に違うことに気がついた場合はちょっとヤバいです……。別れる選択肢も考える必要があるので「プロポーズされた後に価値観が違うことに気がついたら別れるべき話【勇気を持とう】」の記事も読んでみてください。
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