婚活をがんばっているけど、2回目のデートにつながらない……。1回目のデートで何がダメなのかわからないから、誰かに解説してほしい。
こういう声に役立つ記事を書きます。
今回の記事では、『婚活デート1回目の失敗例5つと2回目のデートにつなげる対策6つ【小さな積み重ねが大事】』を解説します。
この記事を読んでもらうことで、婚活1回目のデートで何をしたらダメで、2回目のデートにつなげるために何をするべきか理解できるので、少しデートでの心配が減りますよ。
最初にいっておくと、あまりに結婚を意識したデートをしている人が多すぎです……。
もっと純粋に1回目のデートを楽しむべき。
アタマでは理解していても『具体的にはどうしたらいんじゃーーー』って人のためにまとめます。
婚活デート1回目の失敗例5つと2回目のデートにつなげる対策6つ
1回目の婚活デートで失敗するから2回目のデートにつながらない……
2回目のデートに誘われないのは理由があります。
ほとんどの場合は『1回目のデートでアナタの内面を受け入れられなかったから』です。
しかし、多くの女性は「えっっっっ、私が何をしたっていうの?」とキョトンとしています……。
女性自身には思い当たる節がないだけになかなか原因に気がつけません。
1回目の婚活デートでよくある失敗例5つ
この記事で紹介する『対策』と合わせて実行してもらうと効果的ですが、まずは『失敗』につながる事例をやらないように徹底するだけでもかなり違います。
- ネガティブ思考やネガティブ発言が多くて楽しくない
- 質問魔で我が強く感じてしまい息が詰まる
- 批判や不満を口に出してくるので不快
- お金の価値観が違うと感じてしまう
- 会話が一方通行で面白くない
失敗例(1):ネガティブ思考やネガティブ発言が多くて楽しくない
婚活男性がデートをしていて1番不快になるパターンが
『無意識なネガティブ発言が多い』
というものです。
例えば、婚活男性が目についた服を「アナタに似合いそうだね」と話しかけたとします。
すると、
「若い人向きの服だよ。私はおばちゃんだから……。」
ザ、ネガティブ発言……。
本人はネガティブ発言をしているつもりもありません。謙虚に控えめに自分の思ったことを言っているだけ……。しかし、
こんなやりとりが、1回目のデートで2回・3回・5回と繰り返されたとしたら楽しいわけがない……。
2回目のデートなんてありえません。
失敗例(2):質問魔で我が強く感じてしまい息が詰まる
1回目のデートでありとあらゆることを男性にぶつける質問魔の女性がいます……。
『結婚するかもしれない相手なんだからちゃんと把握しなきゃ(使命感)』
みたいな感じなんですが、男性目線でみると初デートでこれでは怖いです。(男性目線ではなくても怖いですが)
細かくて深い質問をするのは本格的にお付き合いをするようになってからです。
初デートで大事なことはお互いが「楽しい」と思えることです。「楽しい」のなかに「癒される」とか「信頼」とか「波長が合う」とかがあります。
1回目のデートで『尋問』をされてもう1度会いたいと思う男性はいません……。
失敗例(3):批判や不満を口に出してくるので不快
批判や不満を口に出すのがクセになっている女性も2回目のデートにはつながりません……。
ここで知ってほしいのは、批判や不満には2つのパターンがあります。
- あきらかに批判や不満を口に出すパターン
- 自分では批判や不満のつもりはないけど、そう伝わるパターン
1回目のデートで批判や不満をいうのは、横着で自己中な女性だと受け止められます。
気が付かないで口にしていることも多いので注意しましょう。
自分では批判や不満のつもりはないけど、そう伝わるパターンの参考例(1)
例えば、レストランで食事をしていてアナタが、
「寒いよね~? このお店……。」
と言ったとします。
アナタからしたら、「そうだよね、寒いよね~」と共感してほしいだけなのですが、男性目線だと『批判や不満』に聞こえます……。
なぜなら、男性の立場からすると寒いと言われたら「そうだよね~」では終わらせることができないから。
『じゃぁ、温度を上げるよ』と問題解決までを求められていると考えるのです。
男性は結果を最重要する思考があります。なので、女性からしたら共感をしてほしいだけだとしても、「批判」とか「不満」と捉えます。
失敗例(4):お金の価値観が違うと感じてしまう
1回目のデートで金銭的価値感が違うと感じさせてしまう失敗も多いです……。
お金に関する問題は感覚で、「あっ、何か違う……。」ってなります。
備考:気合を入れてハイブランドの服とか着ると失敗します
待ち合わせをしてお互い遅刻もなく、爽やかに対面した初デート。
しかし、女性の服装が上から下まで全身ブランドモノ……。
もうこの時点で男性は帰りたい気持ちでいっぱいの可能性が高いです。
上から下まで、ブランドで固められた女性を見た瞬間に「うわ~安物には興味がないんだろうな……。」とか「金がかかる女なんだろうな……。」と受け止められてしまいます。
最近の節約志向とは正反対で『お金の価値観が違う』と受け止められてしまいます。
備考:ご飯を好きに選ぶと失敗します
レストランで「好きなもの頼んでいいよ。」と言われてもメイン料理を一方的に決めてはいけません。
なぜなら、「好きなもの頼んでいいよ」と言いながら男性は一緒に選びたいのです。もしくは自分がリードして選びたいから……。
アナタが決めていいのはサラダくらいのものです。
ここぞとばかりに1番高いメイン料理を選ぼうものなら、アナタは「金のかかる女」に認定されます。(涙)
失敗例(5):会話が一方通行で面白くない
女子によくある、『好きなことを好きなだけしゃべって特にオチもない会話』ですが、男性は嫌いです……。
話をして楽しくない女性と2回目も会いたいとは思いません……。
2回目の婚活デートにつなげる対策6つ
失敗例を理解したら、2回目のデートにつなげる対策も知っておきましょう。
- 笑顔でいる
- たくさん褒める
- ポジティブな女性でいる
- デートのリードは男性に任せる
- 一つひとつの会話を大事にする
- 2回目のデートの約束を即決める
ポイントは居心地のいい女性と感じてもらうこと。
確実に実行していきましょう。
対策(1):笑顔でいる
笑顔は最高の化粧です。
- 『笑顔+笑い声』は最高に楽しい時間を作ってくれます
- 『笑顔+笑い声+ポジティブ発言』だともっと最高
もし、緊張して「何をしゃべったらいいのかな……?」って悩むくらいなら相手の話を『笑顔』で聞いていれば、それだけで悪い雰囲気にはなりません。
対策(2):たくさん褒める
強引でもいいので、とにかくあらゆることを褒めまくりましょう。
- 男性との会話 → 褒めながら聞く
- お店に入る → 雰囲気を褒める
基本ですが出来ていない人が多いので、褒めることが出来る女性は印象に残ります。
何か言われたときに「すごいですねー」とか、「知らなかったです。さすがですねー」と褒める発言をすると、相手は嬉しくなってもっといっぱいしゃべってくれます。
褒めるフレーズがよくわからない……という人もいると思うので、その場合は「婚活で出会った男性の熱が冷める一言5つと熱が上がる一言9つ【使いこなそう】」を合わせてチェックしてみてください。
対策(3):ポジティブな女性でいる
どんなことでもポジティブに発言できる女性は一緒にいてラク。
また会いたいと思うことができます。
ネガティブなことをポジティブに変換して話すことができると、2回目のデートに高確率でつながりますよー。
強引でもポジティブに褒める参考例
2回目のデートにつなげるためにも、少々難ありの場面でも強引にポジティブ思考で褒めましょう。
参考例を下記においておきます。
「貸し切りみたいですね~なんか楽しいし、得した気分。こういうの好きです」
●お店がうるさすぎる 賑やかすぎる場合
「テンション上がりますね~、なんか元気になれるから楽しい!」
「これだけ賑やかだと私達もたくさん笑ってもOKだから素敵ですよね~♪」
●雨が続いてうっとおしい場合
「雨だとなんか優しい気持ちになるから好きなんです」
「雨だと、2人の距離がくっつくから好きです」
●男性が微妙なギャグを言った場合
「楽しいですねー。(棒)」
対策(4):デートのリードは男性に任せる
デートプランとかは基本的に男性に任せておけばOKです。
なぜなら、リードしてもらって「楽しかったです♪」と褒めると男性が嬉しくなるから・
食事なのか、お茶にいくのか、どんなお店に誘ってくれるのか楽しみにする感じでいいでしょう。
ドライブなんかもよくある初デートでしょうね。
とにかく男性に任せておいてOKです。
しかし、全てを男性任せにしないという考えかたはもっておいてください
優しい男性だと「どこがいい?」って聞いてきたあとに「任せます」と伝えた瞬間に「うーーーん……」と決まらないことも……。
受け身男性の場合は、アナタがリードする方が上手くいくケースもあります。具体的なやり方は「婚活で受け身の男性を攻略する方法【年下男子が多い】」にまとめています。
対策(5):一つひとつの会話を大事にする
会話が盛り上がるようにがんばると最高です。
具体的には『共通の趣味の会話』です。
例えば外国に旅行に行ったときに、日本人と出会うと仲間に出会った気になって距離が近くなる……。こんな経験はありませんか?
それと同じで思いがけない共通項というのは相手との距離に親近感をもたらしてくれます。
もし、共通の趣味があるのであれば1日中、その趣味だけの会話をしていてもいいくらい。それくらい、共通の趣味の会話は盛り上がるし、相手との距離をグっと近づけてくれます。
よくある質問:共通の趣味があっても会話の広げ方がわかりません……
もし、会話が広がらなくて沈黙が続く場合は『ど』のつく質問をすると沈黙が回避できます。
例えば、「料理は好きですか?」って質問すると「はい……。」って返事が返ってきて会話が終わり沈黙になってしまいます。
それを、「どんな料理が好きですか?」って聞くと「ハンバーグ」とか「和食」とか「カレー」とか返ってきるのでその答えに対して、「どんなハンバーグが好きですか?和風ですか?デミグラスソースですか?」とか「どんな和食が好きですか?」って聞くとさらに答えが広がり会話がつながります。
『ど』がつく質問例
- 「どんな仕事内容なんですか?」
- 「どんな休みの日のすごしかたが好きですか?」
- 「どういう子供時代だったのですか?」
簡単なテクニックなので会話が沈黙になりそうなときは使ってください。確実に相手がしゃべってくれますよ。
よくある質問:会話自体が苦手なんですがどうしたらいいですか?
実は、簡単に男性がやる気になってくれて、場を盛り上げてくれるキラーワードがあります。
それが、「緊張しています……。」です。
このフレーズを自己紹介のときに同時に言うだけで男性ががんばって盛り上げようとしてくれます。「女性が緊張しているならがんばらなきゃ」と思いますからね。
だから、アナタは聞き役になって「うん、うん、すごい。」と相づちを打っていればOK。
どれだけ、婚活に慣れていても「緊張しています……。」と自己紹介のときに言ってください。
1回目の出会いの席は、楽しいという印象を残さないといけません。そのために場を男性に盛り上げてもらう『緊張しています!』戦術は有効です。
対策(6):2回目のデートの約束を即決める
1回目のデートの終了間際に2回目のデートの約束をしてしまいましょう。(これがコツ)
なぜなら、家に帰ってしまうと2回目のデートの約束を取り付けるのが難しくなるから。
次回の日取りを決めてから改めて自宅などから、初デートの感想やお礼をメールするのがスマートです。
婚活デート1回目の失敗例5つと2回目のデートにつなげる対策6つのまとめ
というわけで、「婚活デート1回目の失敗例5つと2回目のデートにつなげる対策6つ【小さな積み重ねが大事】」を書いてきました。
この記事で紹介した『1回目のデートでよくある失敗例5つ』を理解してやらないようにするだけで、2回目のデートがやりやすくなりますよ。
最後にもう1度確認しましょう。
1回目のデートでよくある失敗例
- ネガティブ思考やネガティブ発言が多くて楽しくない
- 質問魔で我が強く感じてしまい息が詰まる
- 批判や不満を口に出してくるので不快
- お金の価値観が違うと感じてしまう
- 会話が一方通行で面白くない
最後に一ついうと、婚活は勝負事なので常に『PDCA』サイクルを回して改善していきましょう。
2回目のデートにつながらない原因を婚活男性に向けている女子はヤバいですよー。
問題点は常に自分にあると思った方が改善していけますからね。
幸せになりましょう。
それではー。
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