婚活のデート代の割り勘がイヤだ……。男なら出してほしい。私は大事にされている感がほしいんだーーー。
こういう声に役立つ記事を書きます。
この記事を読んでもらうことで、婚活で割り勘をやめてもらうための戦略が理解できますよ。
最初にいっておくと、婚活では恋愛結婚市場と比べて圧倒的に割り勘が多いです……。なので、恋愛をしていた時代と比較して落ち込んだり、がっかりしたりすることも増えます……。
女性の立場からすると、割り勘ってイヤですよね……?
しかし、戦略的に行動すると割り勘を要求される確率を減らすことができるんです。
婚活の割り勘がどーーーしてもイヤな人はこの記事の戦略を実践してみてください。
婚活で割り勘がどうしてもイヤな女性がやるべき戦略
結論:婚活で割り勘がイヤならプレゼント戦略が有効!
男性が『自分から割り勘をやめたいと思う状況』を作れば割り勘をやめさせることが可能です。
具体的には、
婚活で出会った男性に手土産を渡して、お返しの意味で食事の費用を出してもらいます。
婚活でプレゼント戦略を使うと割り勘をやめさせられる理由
理由は簡単で、よほどの神経をしてなければ、手土産をもらったらお礼をしたい気持ちになるから。
いわゆる『返報性の法則』です。
そもそも論として、割り勘がイヤなのは女性特有の心理です……。この女心も恋愛経験の少ない男性だったり、最近の草食系の男性には理解不能なところがあります。
なので手土産を渡すことで、心理的に『割り勘はマズい……。』『割り勘にはしたくない……。』という状況を作りだします。
婚活中にプレゼント戦略で割り勘をやめさせるための具体的なやり方
やり方は簡単、1,000円前後の手土産を用意して一言を添えて渡すだけ。
ポイントは渡すタイミングです。
プレゼントのタイミング
- 1回目のデート → 会った直後に「お会いできて嬉しいです」と言いながら渡す
- 2回目以降のデート → 会計の直後に「ごちそうさまでした。お礼です。」と言いながら渡す
2回目のデートの時は1回目に出してもらった金額より少し少ないくらいでも大丈夫。(半額〜同程度)
一言は多少アレンジを加えてもいいですが、笑顔と一緒に手土産をプレゼントすれば喜ばれます。
男性は「金銭的にしんどいな……。」という思いは多少なりともあるものです。(ないのはよほど金銭的に余裕のある人だけ……。)
しかし、お会計直前にお土産を渡すことで、大事にされている感が男性に伝わります。お互いが費用を出すことで割り勘みたいな感じですが、これがいい意味でWin-WInな感じになって有効ですよ。
これでよっぽどじゃないかぎりは、『食事代は自分が負担しよう!』と婚活男性に思ってもらえます。
どうですか、簡単ですよね?
婚活で割り勘をやめてもらうためのプレゼント戦略でよくある質問3つ
下記の3つです。
- どんな手土産をプレゼントすればいいですか?
- いつまでプレゼント戦略を実行するべきですか?
- プレゼント戦略を使っても割り勘を求められるのですが?
難しく考えずに『喜んでもらおう!』という気持ちをベースに考えれば疑問は解決できます。
質問(1):どんな手土産をプレゼントすればいいですか?
手土産の定番ですが『お菓子』がベストです。
なぜなら、値段が1,000円前後で種類がたくさんあるし、何より失敗が少ないから。
具体的には……
- 甘いお菓子OK →クッキー
- 甘いお菓子が苦手 → おかき
『軽くて小さいお菓子』がオススメです。
仕事で他の会社を訪問する際の手土産ではないので、大きいものでなくて、かばんに入るくらいの小さいサイズで問題ありません。
質問(2):いつまでプレゼント戦略を実行するべきですか?
真剣交際に発展するまでです。
おそらく3回目〜5回目のデートで真剣交際に移行すると思うので、そこまではプレゼント戦略を続けるべきかと。
仮交際から真剣交際に発展したら手土産を渡すのはやめて、男性の負担でいくのか、割り勘にするのかは判断してください。
質問(3):プレゼント戦略を使っても割り勘を求められるのですが?
……。
……。
……。
その場合は、よほど男性が合理的か、鈍感か、払う価値がないと判断されたかのどれかです……。
……。
仮交際中にプレゼントを渡して割り勘をやめる意味を理解しておこう
「プレゼントなんて金銭的な負担だから割り勘と変わらないじゃん……。」って思うかもしれませんが、プレゼントは婚活の成功率を上げる重要な武器です。
具体的には下記。
- 男性の不満を和らげるため → 一方的な負担ではないので評価がシビアになるのを和らげる
- アナタの特別感を上げるため → テンションが上って他の女性とは違う高評価になる
『プレゼント戦略』という言葉を使っていますが、大事なことは手土産を使って、婚活男性にテンションを上げてもらって楽しい1日にしてもらうことです。
「今日は1日楽しかったな。こんな日なら食事代を出しても惜しくない。また次も会いたいな!」
こうやって感じてもらえて2回目のデートにつながるからこそ、婚活が前に進むわけです。
2回目のデートにつながらない人は、多くの場合で何か失敗をしています……。「婚活デート1回目の失敗例5つと2回目のデートにつなげる対策6つ【小さな積み重ねが大事】」に記事にまとめているので参考にしてください。
割り勘をやめてもらう意味は『この人を大事にしたい!』と感じてもらうキッカケを作ることですよー。
まとめ:婚活中の割り勘問題はプレゼント戦略が効果的!
というわけで、「婚活で割り勘がどうしてもイヤな女性がやるべき戦略【やめさせるのは可能】」を書いてきました。
この記事で紹介した『1,000円前後の手土産を用意して一言を添えて渡す』を実行してもらえれば、ほとんどの場合で婚活デートの割り勘をやめてもらえるので、女性として納得のデートが出来ますよ。
最後に手土産をプレゼントするタイミングだけ再確認しましょう。
プレゼントのタイミング
- 1回目のデート → 会った直後に「お会いできて嬉しいです」と言いながら渡す
- 2回目以降のデート → 会計の直後に「ごちそうさまでした。お礼です。」と言いながら渡す
最後に一ついうと、婚活のデート代の支払い方法は男性側が主導権を持っていることを理解しておきましょう。
プレゼント戦略を使ったとしても、「私の分は払いますね。おいくらですか?」と財布を出して聞きましょう。その上で、男性の返答に合わせて対応することが重要です。
プレゼントしようが、なんだろうが男性が飲食代を全額するのは当たり前ではないので、謙虚にいきましょう。
※婚活デートの支払いに関して、詳しくは「婚活中のデート代の支払いは男性に合わせれば問題ない件【悩む必要なし】」にまとめています。
幸せになってください。
それではー。
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