今お付き合いをしている彼氏が結婚を怖がっている……。どうしたらプロポーズしてくれるんだろう? 結婚自体に色々と不安があるみたいなんだ……。
こういう声に役立つ記事を書きます。
今回の記事では、『結婚が怖いと思っている彼氏にプロポーズを促すための方法』を解説します。
この記事を読んでもらうことで、彼氏にプロポーズを促すための方法を戦略的に理解できますよ。
最初にいっておくと、基本的には結婚の決断は男性に任せるべきです。
しかし結婚に不安を感じている男性は、なかなか結婚の決断をしてくれないので、少しだけ戦略的に行動した方がイイ結果になることが多いです。
彼氏が結婚に不安を抱えていることに悩んでいる女子は参考にしてください。
結婚が怖いと思っている彼氏にプロポーズを促すための方法
結論:結婚が怖いのは間違っているというアピール戦術を持つべき
結婚に対しては怖いと感じている男性には、『私と結婚しても不安を感じる必要はないよ』というアピールをしておく戦術を使う必要があります。
男性が結婚を怖いと感じる理由4つ
男性が結婚に不安を感じるパターンは多くの場合共通しています。
具体的には下記の4つです。
- 小遣い制なんてイヤだ
- 収入が少ないので不安
- 色々な環境が変わる
- 自由がなくなる
他にも人によって色々とあると思いますが代表的なのは上記です。
理由(1):小遣い制なんてイヤだ
収入を管理されてお小遣い制はイヤだと考える人はすごーーーく多いです。
収入がそれなりにあったとしても、今までは自由に使えた収入が、お小遣いで2万円とか3万円になるわけで……。
男なら全員一度は考える、結婚が怖い理由です。
理由(2):収入が少ないので不安
彼女に年収を明かしていない男性の方が普通でしょうから、結婚によって年収を知られるのは恐怖以外にありません……。
収入が少ないことの具体的な不安は下記2つです。
- 結婚して生活ができるかどうか
- 年収が低いことをバカにされないか
『男の価値=年収』みたいな部分があるので、『年収が低い=自分の価値が低い』と思われるのがイヤなのです。
理由(3):色々な責任が発生する
結婚によって色々な責任が発生するのは、理屈じゃない本能的な怖さがあります。
恐怖を感じる責任2つ
- 彼女を引っ張って幸せにする責任
- 相手の家と上手にやっていく責任
今のままでずーーーっとイケるならそれでいいのでは? と思う気持ちは男ならありますよ。
覚悟を決めるのに時間がかかる人は多いです
漫才コンビ『オードリー』の春日さんの公開プロポーズに下記の言葉があります。
大好き人を幸せにする覚悟をするのに10年もかかってしまいました……。
春日さんほどの収入があっても、結婚には不安を感じるのだなと思うと、多くの男性は結婚を決断することは怖いのだと思います。
理由(4):自由がなくなる
一緒に住むことで、一人の時間が極端に減ることのは不安です……。
今までは自由に行動していたのに、結婚すると夫婦で生活するので自由な行動はできません。
家のなかにいても奥さんの目があるので気持ちが安らがないかもという不安があります。
彼氏に結婚を促すアピール戦術の具体的に伝えること3つ
具体的には下記の3つをお付き合いの期間に伝えましょう。
- 私は結婚しても働きたい
- 趣味の時間はお互いに大事にするべきだと思っている
- お金は夫婦共通の財布を作ってそれ以外は自己管理にするべき
今までの生活とガラッと変わることはない!ということを伝えるのです。
伝えること(1):私は結婚しても働きたい
共働きOKを事前に伝えるのは最強です。
なぜなら、お金に関する悩みが一気に和らぐから。
夫婦で働くと世帯年収が爆上がりで、彼氏の年収が低くても不安がなくなるので素敵なアピールです。
伝えること(2):趣味の時間はお互いに大事にするべきだと思っている
束縛しないよーーーと伝わるので、結婚への不安感が減ります。
男性はいつまでたっても子供の一面があるので、趣味を大事にしようと伝えるのは嬉しいものです。
伝えること(3):お金は夫婦共通の財布を作ってそれ以外は自己管理にするべき
お金の管理に上下関係がなくなることがわかると、圧倒的に結婚への不安はなくなります。
生活費以外は自己管理にすると、小遣い制ではなくなるので心の平穏感が半端ないです。
彼氏が結婚を怖いと感じているなら決断するキッカケを作ろう!4つ紹介
結婚は男にとって一大決心なので、キッカケが必要です。
下記4つのキッカケ作りを紹介します。
- 親に催促してもらう
- 節目の年齢をアピールする
- 同僚の結婚をアピールする
- 結婚の意思があるか質問する
キッカケ(1):親に催促してもらう
彼氏の親が結婚を催促するのは、決断のキッカケとしてかなり有効に働きます。
理由はシンプルで、「親も結婚を期待しているんだ!」と背中を押してもらえるから。
彼氏の両親に味方になってもらい、「アナタまだ結婚しないの?」と、背中を押してもらいましょう。
この方法は、かなり効果が高いので強くオススメします。
よくある質問:彼氏の親にはどうやって会ったらいいですか?
オススメの方法は、
『彼氏の名前で母の日、父の日のプレゼントをアナタが手配すること』
です。
コソッと送るのではなくて、「母の日のお花を用意しておいたから◯◯くんの名前で送るね。住所教えて?」と自然な感じで堂々と手配しましょう。
すると、彼氏の名前で送ろうが母親はほぼ「ピン」と来ます。
「アナタ付き合っている彼女がいるなら今度連れて来なさいよ」となります。
(彼氏が自分で母の日(父の日)にプレゼントを送るタイプであれば、誕生日とか正月のお年賀とかでもOKです。)
この方法なら彼氏もプレッシャーを感じずに、自然な感じてアナタを紹介することになるのでオススメです。
キッカケ(2):節目の年齢をアピールする
誕生日をお互いに祝っていないなら、小規模でもいいので必ず誕生日会をやりましょう。
「あ……そろそろ結婚しないとだなー。」
と、少なからず考えます。
節目の年齢とは?
- 30歳
- 35歳
- 40歳
節目の年齢は結婚の怖さを乗り越えるキッカケになりますよー。
キッカケ(3):近しい人の結婚をアピールする
彼氏の近しい人の結婚は必ずオーバーに喜びましょう。
どれだけ結婚が怖くても、周りに既婚者が増えてくると自分も意識するので、他の人の結婚はいいキッカケになります。
お祝いをアナタが彼氏名義で準備するのもオススメ。
近しい人が結婚したら、「あ、俺もそろそろ結婚しようかな……。」と結婚の意識が芽生えます。
キッカケ(4):結婚の意思があるか質問する
結婚の意思があるかどうかをストレートに聞くのも有効です。
- 明確な意思がある → 待っていればOK
- 曖昧な返事 → 「わかった……。」と一言だけ返事
明確な意思があれば待っているだけで大丈夫ですが、
曖昧な場合は「わかった……。」と一言だけ返事することで、彼氏は必ず真剣に結婚を意識します。(結婚の意思がない場合の判断もできる)
※詳しくは「プロポーズしてくれない彼氏に結婚の意思を確認する聞き方とポイント【勝負!】」にまとめています。
彼氏の何気ない一言はチェックしておきましょう
婚活をしてるのだから、デート中の会話はちゃんとチェックしてください。
これも立派な戦略的な行為です。むしろ相当大事です。
結婚の意思がある場合は無意識に将来について発言します。
例えば
- 将来は共働きが理想なんだよね
- 子供ができたら家を買いたいんだ
- 結婚してもお金は自分で管理したいと思っているよ
- お金の管理がずさんだから将来的には任せたいと思っているよ
- 結婚したら専業主婦をしてもらって家のことは任せたいんだよね。
こんな感じの発言があれば、アナタとの結婚の意思はあることになります。
逆にいえば、こういう発言を付き合っている間に一切聞いたことがないなら、確かめる必要がありますね。
上記ようなキッカケで男性は決意を固めるのですが、それには普段からの『私と結婚しても不安はないよ!』というアピール作戦は欠かすことはできません。
以上、これら4つが結婚が怖いと感じている彼氏に決断を促すキッカケ作りになります。
備考:仕事を通して将来のことを考えるのもキッカケになります
将来、転勤だったり昇格などで環境が変わる話を積極的にするのも、結婚の怖さを払拭するキッカケになります。
環境が変わるなら、その前に結婚を……となる人は多いです。
これは、自分からキッカケとして作るのは難しいので『備考』としていますが、結婚を決意する有効なタイミングですよね。
【体験談】私も仕事の環境を考えたことが結婚のキッカケでした
結婚するタイミングとして、
『もうちょっと仕事が落ち着いてから……』
と思っていたのですが、6年たっても仕事は落ち着かなかったです。
結局、キッカケになったのは、
『仕事が落ち着くのは永遠にないなーーー』と理解したことでした。
で、即プロポーズ。(成功!)
仕事人間にとって、仕事を通して将来を考えるのは『結婚へのキッカケ』になりました。
まとめ:結婚が怖いと感じている彼氏はアピールすれば攻略できる!
というわけで、「結婚が怖いと思っている彼氏にプロポーズを促すための方法【賢く!】」を書いてきました。
この記事でオススメした、『彼氏に結婚を促すアピール戦術の具体的に伝えること3つ』を実践してもらえれば、彼氏の結婚への不安が弱まり決断へのハードルが下がりますよ。
最後に『彼氏に結婚を促すアピールすること』を再確認しましょう。
具体的なアピール戦術3つ
- 私は結婚しても働きたい
- 趣味の時間はお互いに大事にするべきだと思っている
- お金は夫婦共通の財布を作ってそれ以外は自己管理にするべき
最後に一ついうと、男性と女性では結婚への不安のタイミングが違います。
男性の場合は、プロポーズする時点では覚悟が固まっていますが、女性の場合はプロポーズ後に不安になります。(マリッジブルーですね)
せっかく、したたかに彼氏の結婚の不安を解消させるのであれば、自分が不安にならないよに注意しましょう。
幸せになってください。
それではー。
※結婚への不安の解消とプロポーズをしてもらうことは別問題です……。ここらへんも合わせて考えましょう。詳しくは「なかなかプロポーズしてくれないなら旅行に行って直接聞いちゃえ!」を参考にしてください。
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