どんな質問をされるのか誰かに教えてほしい。あと同時に、挨拶のときの注意点も解説してほしい。
こういう声に役立つ記事を書きます。
今回の記事では、『結婚の挨拶で相手の親から質問される内容と注意点』を解説します。
この記事を読んでもらうことで、質問される内容を想定できて注意点も理解できるので、結婚挨拶の不安が少しやわらぎますよ。
結婚をしようと決めた時の大事なイベントの1つに、『相手の親に挨拶』というものがありますが緊張しますよね?
「ちゃんと対応できるかな……」
「何を聞かれるんだろう……」
ドキドキします……。
なので、挨拶でよくある質問16個をまとめてみます。
答えることができるようにアタマにいれておいてください。
結婚の挨拶で相手の親から質問される内容と注意点を抑えておく件
大前提:結婚の挨拶で質問をしてくる意味を理解しておこう
質問の意図は、アナタがどんな人か知りたいだけです。
色々な質問は、決してチェックだったり面接ではないので勘違いする必要なし。
『幸せになってほしい』・『心配している』という2つの思いが根本にあります。
結婚の挨拶でよく質問される16個
下記の16個はよくある質問なので答えられるようにしておきましょう。
それほど難しい質問はないと思います。
- 家族構成
- 親の仕事
- 親との関係
- 趣味は何か
- 2人の馴れ初め
- 料理はするのか
- お酒は飲むのか
- 仕事は続けるのか
- 両親は元気なのか
- 身体は健康なのか
- タバコは吸うのか
- いつ結婚するのか
- 結婚式はあげるのか
- 子供はどうするのか
- どんな家庭にしたいのか
- 息子のどこが気に入ったのか
あらかじめ想定しておけば、多少の緊張があっても問題ないでしょう。
結婚の挨拶で質問されたときに失敗しないための注意点3つ
よくある質問を理解しておくと同時に、注意点も抑えておきましょう。
下記の3つです。
- わからないことや未定のことは取り繕うことなく答える
- 自分からも色々質問しよう
- 歓談も楽しもう
ポイントは堂々とふるまうことです。(笑顔でね)
注意点(1):わからないことや未定のことは取り繕うことなく答える
「なんとか上手くしゃべらないと……」って考えなくていいので素直に質問に答えましょう。
決まっていないことは「まだ決まっていません!」
ハッキリと取り繕うことなく答えればOKです。
なぜなら、堂々としている態度に親が【誠実さ】【素直さ】【優しさ】などを感じたりするから。
気楽にとはいいませんが、ありのままで質問に答えましょう。(緊張するけど)
注意点(2):自分からも色々質問しよう
結婚相手の子供のころの話とか、好きな料理とかの質問をしてもいいです。
要は、逆質問するわけですが、メリットとして話が盛り上がります。
デメリットは特にありません。
親からアナタへの一方的な質問だと、まるで尋問みたいな空気になります……。
和やかな空気にするためにも、緊張がほぐれてきたら少し質問をしてみましょう。
注意点(3):歓談も楽しもう
歓談も重要です。
質問の時間というのは、それほど長い時間じゃありません。
笑いながら歓談ができれば一気に雰囲気がよくなります。
『挨拶だけ』、『質問に答えるだけ』みたいな極端な思考にならずに、その場にいる人みんなで盛り上がるのが結婚の挨拶では重要です。
心構えが必要!結婚の挨拶で聞かれると怖い質問2つ
聞かれることは少ないですが、質問されると怖いのが下記。
- 年収に関する質問
- 貯金額に関する質問
怖い質問(1):年収に関する質問
共働き前提の場合は、年収を聞かれる可能性もあります。
女性の場合は年収は低くても問題ないのですが、結婚相手に年収を打ち明けてないケースもあるので、こういう質問がある可能性も想定しておきましょう。
怖い質問(2):貯金額に関する質問
たまーに、本当にたまーに、この質問をする相手の親がいるようです。(涙)
ほとんど、こんな質問はありません。普通ならまずはありません……。
でも……、
親のタイプがどれかは不明だけど……下記だと注意!
貯金額を聞いてくるタイプは?
- 親が心配性
- 親が過保護
- 親が少しヤバい
年収だけならまだしも、貯金額まで突っこんでくるのは恐怖でしかありません……。
「貯金額を聞くなんてありえないだろ……」っていう意見があると思うし、私もそう思いますがアタマのなかで想定だけはしておきましょう。
この質問だけは怖いです!
備考:とはいえ、結婚の挨拶で何も質問しない親もいる
ここまで、相手の親が挨拶のときに聞いてくることを解説してきましたが、逆に何も聞かずに喜んでくれるのみの親も多いです。
挨拶にくる時点である程度は、子供から聞いていたりすることも多かったりします。
柔らかい対応をしてくれる親だと本当に歓迎してくれます。
「本当にこの子でいいの?」
みたいな質問に慌てて「はっ、は、ハイ……。」みたいな感じになったり。
親睦を深めるみたいな対応をとってくれる相手の親は多いですよ。
相手の子供の頃の話をしたりする人も多くて、自分の知らない相手の過去や子供の頃を知れて意外と楽しかったりします。
身構えていたけど終わってみたら、「緊張したけど思ったより大丈夫だった」となることも……。
こういうケースだとラクですよね。
【体験談】私はほとんど何も聞かれませんでした
私は冒頭で書いたように、緊張してアタマ真っ白でしたが、ほとんど何も聞かれませんでした。
結婚してもしばらくは仕事をすることを伝えたくらいですね。
主人の家に挨拶に言ったのに、主人への質問ばかりでした。
それぞれの家庭で色々なケースがあるでしょうが、実際に何も質問されないケースもあることを身をもって体験しました。
まとめ:結婚の挨拶は質問される内容を想定して緊張を防ごう!リラッーーークス
というわけで、「結婚の挨拶で相手の親から質問される内容と注意点を抑えておく件【不安を減らす】」を書いてきました。
この記事で解説した、『結婚の挨拶でよく質問される16個』を理解してもらえれば、結婚挨拶での親からの質問時に対するプレッシャーを和らげることができますよ。
おさらいとしてまとめます。
結婚挨拶のときのよくある質問
- 家族構成
- 親の仕事
- 親との関係
- 趣味は何か
- 2人の馴れ初め
- 料理はするのか
- お酒は飲むのか
- 仕事は続けるのか
- 両親は元気なのか
- 身体は健康なのか
- タバコは吸うのか
- いつ結婚するのか
- 結婚式はあげるのか
- 子供はどうするのか
- どんな家庭にしたいのか
- 息子のどこが気に入ったのか
最後に一つ言うなら、結婚の挨拶は『終わってみればあっという間』です。
相手の親への挨拶というのは、結婚に向けた大事なケジメなので、確実に良い印象で乗り切りたいですよね。
がんばってください。
緊張するとは思いますが、それほど思いつめずにいきましょう。
※相手の親に挨拶するときの「わからない」をまとめました。参考にどうぞ。
参考:結婚する時の親への挨拶!よくある9つの疑問まとめ【不安を減らす!】
結婚を意識し始めたらゼクシィに登録しておくと便利
結婚を考えるようになったら早めにゼクシィに登録しておくと本当に便利。
「自宅近くのお店はどこにあるのーーー。わからないことはどこで調べたらいいの……(涙)」
結婚式場の見学、ブライダルフォトスタジオ予約、婚約指輪、結婚指輪の下見、エステ、他にも結婚に関することがぜーーーんぶ、簡単に調べられます。
いくら時間があっても足りないなかで、本当に助かるサイトだと思います。