彼氏の親に結婚の挨拶をしたいっていうのに会ってくれない……。どうしたらいいの？
こういう声に役立つ記事を書きます。
今回の記事を読んでもらうことで、「結婚の挨拶で相手の親が会ってくれないときの対処方法」が理解できますよ。
最初にいっておくと、相手の親が結婚までのハードルになってしまうことは世間には一定数あります。しかし、完全に会ってくれない、挨拶したくても取り合ってもらえないってなると、アタマを抱えてしまいますよね……。
どうすればいいのか、まとめてみます。
結婚の挨拶に行きたくても彼氏の親が会ってくれない場合の対処方法
結論：結婚の挨拶に彼氏の親が会ってくれないなら長期戦を覚悟して戦略を練っていく！
結論は、じーーーっくりと時間かけて相手の親との顔合わせ戦略を練りましょう。
結婚の挨拶で彼氏の親が会ってくれないときに戦略を練る理由
理由は単純で、時間をかけてでも多くの人に祝福される幸せな結婚を実現させたいから。
結婚は可能なかぎり、色々な人から祝福されてしたいものです。でも、色々な立場、環境の人が絡んでくるもの……。
そして、相手の親には親なりの価値観があります。その何らかの価値観がアナタとの顔合わせ、アナタからの挨拶を拒んできます……。
親の価値観はアナタの想像の外であることが多く、その意思は想像以上に強烈だったりします。
だからこそ、対策にじっくり時間をかけてでも祝福される結婚を目指しましょう。（上手くいってほしい）
結婚の挨拶で彼氏の親が会ってくれない場合の戦略4手順
一つひとつ、じっくり話を詰めていきましょう。
- 最終的に会ってくれない場合の決意を彼氏と決めておく【最重要】
- 結婚相手の親が会ってくれない理由を正しく知る
- 応援してくれる親を味方につける
- 挨拶の席を応援してくる親に作ってもらう
ステップ(1)：最終的に会ってくれない場合の決意を彼氏と決めておく【最重要】
最初に彼氏に覚悟を伝えておきましょう。
「私は親が会ってくれなかったとしてもアナタと結婚したいよ！」
と……。
頑固な親を攻略するにあたって、これほど心強い言葉はありません。
親が会ってくれないことで彼氏も困っています。
戦いをするには「心の拠り所があること」、「自分1人で戦うんじゃない」の2点は重要です。
ステップ(2)：結婚相手の親が会ってくれない理由を正しく知る
相手の親が自分と会ってくれない理由を、正しく知ることからはじめないといけません。
情報がないと戦略が練れませんからね……。
よくある会ってくれない理由
- 年齢差があって、親が結婚を反対している
- アナタの経歴に不満があって会いたくない
- 息子を溺愛していて、アナタを敵対視している
- 過去にアナタが何か不始末をしていて歓迎されていない
- 親が過去に自分の失敗体験があって結婚に賛成していない
理由がわからないと、対策の立てようがありませんからね。
よくある質問：まだお友達なんでしょ？ と言われて会ってくれないのですが……
挨拶の断り文句で1番やっかいだと思うのが、
「まだお友達なんでしょ……。」
というものです……。
これは、親の本音ではありません。
会うのを認めない理由を強引な解釈で作っているだけなんです。
「まだお友達なんでしょ」と言い出す親は比較的、かたくなだったりします。
このフレーズが出るようだとかなり長期戦を意識した方がいいですね……。
ステップ(3)：応援してくれる親を味方につける
相手の親に挨拶をしようとしても会ってくれない場合は、その理由を探すことも大事ですが、応援してくれる親を味方につけることも同じくらい大切です。
相手の親が2人ともが結婚に反対している、もしくは会ってくれないというのはレアケースだと思います。多くの場合はどちらか片方の親が反対しているというケースだと思います。
母親は結婚に賛成している、もくしはそこまで反対はしていないというケースの場合は、とにかく母親を味方につけましょう。
彼氏に「相談」という形で親に話しをしてもらうようにしましょう。そして、理解を深めてもらい味方につけていきます。
彼氏、アナタ、相手の母親3人で食事に行くことができれば、味方になってくれる確率はグッと高まります。
どちらか片方の応援してくれる親が味方についてくれれば話はグッとしやすくなります。
ポイントは「何度も何度も相談をする」ということです
何度も相談を繰り返すことで、2人の本気度が伝わります。
メチャクチャ大事です。
ステップ(4)：挨拶の席を応援してくる親に作ってもらう
相手の親にもう1人の親を説得して、挨拶の席を作ってもらうのが1番成功率が高いです。
どうしても彼氏の親が結婚の挨拶で会ってくれない場合は再度相手と話合いをしよう
どれだけ時間をかけても、どれだけ努力をしても、どうしても相手の親が会ってくれない場合は、彼氏と再度結婚に対しての話を真剣にする必要があります。
- 親が会ってくれない状態で強引に結婚する
- 会ってくれるまで結婚を延期する
- 祝福されない結婚に未来はないと考えて別れる
を話合う必要があります。
上記4ステップの1番最初に、イザというときの覚悟を話しているので、そのとおりに行動してもいいです。
が、彼氏の心変わりがないか確認も必要。
「結婚まで考えている2人が、親が会ってくれないという理由で別れるとはならない……」と思う人も多いかもしれませんが、意外と多いケースです。
親の反対理由にいつのまにか納得している場合もあったりします……。
結婚は人生の一大イベントですから、感情論で行動するのではなく、真剣に慎重に行動する必要があります。
それでも、さすがにほとんどの場合は「結婚をする」という選択肢のハズ。（そう思いたい）
相手と再度話をすることで、あらためて、2人の進む方向性がみえてきます。
まとめ：結婚したい彼氏の親が会ってくれない時はじっくり戦略を練って攻略しよう！
結婚の時に挨拶で会ってくれないのは正直辛いですよね。
親は親で子供の結婚に対しての価値観があります。当然ですが、その価値観は自分の過去の体験談がベースにあったりします……。
結婚後はその親とも付き合っていかなければいけません。祝福してもらっての結婚が1番いいです。当たり前ですが……。
どうしても、結婚の挨拶で合ってくれなくて仕方なく挨拶なしに結婚した2人に「孫」が生まれ、その孫の存在が相手の親の心の壁を取り除いてくれることはよくある話。
結婚の時に大なり小なりトラブルがあったりするものです。
なので、「何があっても相手と一緒に手を取り合って乗り越えていく」ことが本当に大切なことです。
少しずつでも応援してもらうには、時間もかかるかも知れませんが、2人の本気度を見せていくのが1番の近道だと思います。
がんばってください。
よろしくお願いします。
※関連記事：親への結婚挨拶がよくわからない……という人は「結婚する時の親への挨拶！よくある9つの疑問まとめ【不安を減らす！】」を読んでもらうと疑問が解決できますよ。
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