婚活でデートするときの支払いはどうしたらいいの? 女として男の人に払ってもらいたいけど、よくわからないから不安……。だれか詳しい人に解説してほしい。
こういう声に役立つ記事を書きます。
この記事を読んでもらうことで、婚活デートの支払いに関して理解できるので不安なしでデートが出来るようになりますよ。
最初にいっておくと、婚活のデート代に関しては明確なルールはありません……。(唯一、結婚相談所を利用したお見合いの場合は、1回目のデートは男性持ちとルール化されていることが多いです)
しかし、出会いの形がなんであれ、ほとんどの場合はデート代の支払いに関しては同じだと思って大丈夫です。
婚活での支払い問題に悩んでいた人は参考にしてください。
婚活中のデート代の支払いは男性に合わせれば問題ない件
結論:婚活中の支払いは男性の対応に合わせればOK!
結論は、「私の分は払いますね。おいくらですか?」と男性に質問して返答に合わせましょう。
具体的には下記です。
- 男性が全額払う場合 → お礼をいって出してもらう
- 割り勘を要求される場合 → 自分の使った費用、もしくは、指定された金額を支払う
よくある質問:自分の方が年収が上なんですが、その場合でも男性に任せていいのですか?
問題ありません。男性の対応に合わせましょう。
結婚相談所などを利用した場合は、お互いの年収がわかっていたりしますが気にする必要はありません。
男性の判断に任せしましょう。
婚活デートの支払いを男性の対応に任せても大丈夫な理由
理由は単純で、料金の支払いに関しては、まずは男性に主導権を渡すのが暗黙の了解だから。
男はプライドを保つことで優位性を確保しようとします。(意識しているかどうかは別として)
なので、変に気にしないで暗黙の了解に身を委ねるのがスマートです。
婚活デートの支払いをしてもらうことが気になる場合の対処方法2つ
どうしても全額デート代を出してもらうことが気になる人向けの対処方法は下記の2つ。
- 次回のデートのときにプレゼントを持っていく
- 次回デート代の支払いをする
どちらの方法も実践者が多く、婚活の支払い問題で女性側の対応としてスタンダードな方法です。
自分がしっくりくる方の方法を選択すればOK。
方法(1):次回のデートのときにプレゼントを持っていく
支払ってもらった金額と同程度、もしくは半額程度でプレゼントをすると喜ばれるのでオススメです。
大体700円〜1,000円程度になると思うので、プレゼントとして購入しても負担が少ないのもポイント。
が定番で、けっこう喜ばれますよ。
よくある質問:どのタイミングでプレゼントを渡したらいいですか?
2回目のデートで出会ったすぐのタイミングで渡すといいです。
「前回、費用を出していただいたのでお礼です。」
と言って渡せばスムーズだし、男性のテンションがあがるのでオススメですよ。
1回目のデートで出会ってすぐのタイミングでプレゼントを渡すとおごってもらいやすいです
少し話はズレるかもしれませんが、1回目のデートで出会ってすぐにプレゼントを渡すと男性のテンションが上ります。
女性がデート時におごってほしいのは、『自分が大事にされている』ことを感じたいからだと思いますが、男性は大事にするのにふさわしい女性を探しています。
1回目のデートの序盤でプレゼントを渡せば、金額的には割り勘と変わらないですが、戦略的には気持ちよくおごってもらえる作戦になりますよ。
方法(2):次回デート代の支払いをする
プレゼント以外の方法であれば、次回デート代の支払いをアナタがするという方法もあります。
「前回は出していただいたので今回は私が支払います。」
と申し出れば、前回のお返しにもなるので、心理的な意味でも負担がないでしょう。
婚活デートの支払いに関する注意点3つ
注意点は下記の3つ。
- 絶対に財布を出す
- お礼を必ず伝える
- 割り勘の場合は現金で払う
絶対に全部抑えましょう。もし、やらなかったら白い目でみられます……。
自分の価値感が違ったとしても上記が世間の普通の感覚です。
注意点(1):絶対に財布を出す
会計時には絶対に財布を出しましょう。
全額出してもらって当然みたいな顔をして、財布も出さずにボーーーっと突っ立ていたら、帰宅後に今後のお付き合いお断りの連絡が届くことになります……。
実際に払うかどうかは関係ありません。財布を出すという行為が重要です。
よくある質問:レジの前で財布を出して「おいくらですか?」と聞ける雰囲気ではない場合も多いのですがそれでも財布を出しますか?
そういう場合は、「あとで自分の分はお支払いしますね。」と伝えれば財布を出したのと同じ意味を持ちます。
自分の分は払う意思があることをみせることが重要です。
注意点(2):お礼を必ず伝える
婚活でのデート費用を誰が出すのかよりも、よっぽど大事なのが『費用を出してもらったら絶対にお礼を言う!』ということです。
「ごちそうさまです。」の一言があるかないかで男性の受け止めるイメージは全然違います。
お礼をいうのはテーブルチェックの場合はその場で、レジ会計の場合はお店を出た直後に伝えるのが1番印象がいいですよ。
しつこくお礼をいう必要もないし、かなりかしこまってお礼をいう必要もありません。
『自然な感じで、かつ相手の顔を見てお礼を言う』
これが1番大事です。
※Lineの送り方は婚活では絶対に理解しておくべき技術です。詳しくは「婚活女子が理解しておくべき男性に嫌われないLINEの連絡方法【したたかに!】」にまとめています。
注意点(3):割り勘の場合は現金で払う
割り勘にする場合は、クレジットカードなどを利用しないで現金で払いましょう。
理由は下記です。
- クレジットカードの利用を借金と思う男性がいる
- クレジットカードの利用だとポイントで疎まれることがある
上記です。
古ーーーい考えですが、クレジットカード否定の人が現代でも存在するということを忘れてはいません……。(油断はダメ)
デートを重ねてお互いの人柄にも慣れてきたら問題がないですが、最初は無難に現金払いにしておきましょう。
先に男性に払ってもらって、指定された金額を現金で渡すのが1番スムーズです。
男性がデート代を全額出すのが当たり前の時代ではないことは理解しておこう
絶対に理解しておかないといけないのは、今は昔みたいに男性がデート費用を全額出すのが当たり前ではないということ……。
なので、
『全額出してもいいと思えるだけの楽しい時間を提供する』
のが重要です。
具体的には下記をおこないましょう。
・相手の熱を上げる
・たくさん褒める
楽しかったと思えるなら、全額出すことにも納得できます。男性がデート費用を出すのは当たり前ではありません。
※男性の熱が上がる一言を知っておくと便利です。詳しくは「婚活で出会った男性の熱が冷める一言5つと熱が上がる一言9つ【使いこなそう】」を参考にどうぞ。
まとめ:婚活デートの支払いは男性の対応に合わせよう!
というわけで、「婚活中のデート代の支払いは男性に合わせれば問題ない件【悩む必要なし】」を書いてきました。
この記事で解説した、『結論:婚活中の支払いは男性の対応に合わせればOK!』を実践してもらえば、婚活デートの支払いに関する失敗はなくなります。
最後にもう1度確認しましょう。
「私の分は払いますね。おいくらですか?」と男性に質問して返答に合わせる。
- 男性が全額払う場合 → お礼をいって出してもらう
- 割り勘を要求される場合 → 自分の使った費用、もしくは、指定された金額を支払う
最後に一ついうと、デート時の支払いを単純にお金の問題と捉えずに、婚活男性の人間性を知る場面と考えるといいですよ。
婚活では少ないデート回数で仮交際から真剣交際に発展させるかどうかを判断する必要があります。
その判断材料の一つとして人間性を知るの重要ですから。
幸せになってください。
それではー。
(※女性が男性との交際拒否の理由の2位が『割り勘で支払いを要求される』です)
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