こんにちはイチです。
このブログは婚活を応援するブログです。婚活ということは、当然ですが「結婚」を前提とした活動です。
私もオトと結婚して幸せな結婚生活を送っています。婚活を多少なりとも見てきているし、経験してきているので、周りの婚活をしている人に少しでも「自分達の実体験を元にしたアドバイスやコツみたいなものを伝えることができたらいいな」と思っています。
が、しかし……
絶対に結婚ってしないとダメでしょうか?
「子供は欲しいけど、結婚はちょっと……。」という人もいるのではないでしょうか?
そういう人が「婚外子」の選択をすることはどうなんでしょうか?
婚外子という選択
婚外子という選択をすることはどうなんでしょうか?
日本は婚外子2%の国
日本はとにかく保守的な国で、婚外子には閉鎖的です。おそらく「婚外子」を堂々と宣言して賛同してくれる人はほとんどいないでしょう。
実際に、日本の婚外子の割合は「2%」です……。
国 | % |
---|---|
アイスランド | 66.9% |
フランス | 56.7% |
オーストラリア | 56.3% |
ノルウェー | 54.9% |
スウェーデン | 54.6% |
デンマーク | 52.5% |
オランダ | 48.7% |
イギリス | 47.6% |
フィンランド | 42.8% |
スペイン | 42.5% |
アメリカ | 40.6% |
日本 | 2.1% |
韓国 | 2.1% |
(平成25年度版 厚生労働白書 若者の意識を探る)
アメリカを含めた西欧の先進国での婚外子の比率は非常に高いです。アイスランド、フランス、オーストラリア、ノルウェー、スウェーデン、デンマークなどは2人に1人以上が婚外子です。
驚きませんか?
これは先進国で女性の社会進出が盛んになったことと無関係ではないと思います。子供を育てることができるだけの経済力を身に着けたのであれば「婚外子」という選択は世界を見渡してみれば普通のことなのです。
繰り返しますが日本は2%なのですが……。
結婚はしないといけないのか?
「女として生まれてきた以上、1度は妊娠したいし、1人は子供がほしい。でも結婚はちょっと……。」
と思い悩む女性は少なくありません。
「子供を生むためには結婚しないといけないし……。」という常識に悩み苦悩していませんか?
確かに行政的には結婚して生まれた子供の権利が大幅に認められています。でも、その権利というのはほとんどの場合、「お金」に関することにつながります。
経済力的に問題がないのであれば社会的な支援を受けなくても十分幸せに暮らしていけるだけの基礎的インフラは整っているのが日本です。
「絶対に結婚しないと子供はダメ……。」なのかどうかは考えてみてもいいのかもしれません。
もちろん、生まれてくる子供の将来を考える必要はありますが、生き方は色々あっていいと思うし、それぞれ、当人たちなりの幸せの追求をしていくのは間違っていることとは思いません。
婚外子がアリかナシかを迷ったときに考えることは覚悟と経済力
婚外子という選択で悩んだときに絶対に考えないといけないことがあります。それが、
「覚悟」と「経済力」です。
日本では上で説明したように婚外子は2%の国です。周囲の人は何も言わない人が多いでしょうが、表立って応援してくれる人もほとんどいないでしょう……。
生まれてきた子供も「婚外子という負担(肩書)」を背負うことになります。日本で婚外子を選択すれば必要のない負担を背負うことは間違いないです。その負担を背負った子供を、たっぷりの愛情で幸せにする覚悟が絶対に必要です。
そして、何があっても、どんなことがあっても絶対に最後まで育て抜く覚悟が必要です。
後は、経済力!!!!
1馬力で育てる以上、誰かの協力はありません。実家の親は多少の援助はしてくれるでしょうが、それでもやっぱり基本は自分のチカラ(経済力)で育てるだけの覚悟が必要です。
仕方なくシングルマザーになったのであれば別ですが、最初から婚外子という選択で幸せになろうと思うのであれば経済的な覚悟は絶対に持ってください。
まとめ
「結婚しないで婚外子という選択肢を考えてみる」をまとめます。
・日本は婚外子2%の国
・結婚はしないといけないのか?
・婚外子がアリかナシかを迷ったときに考えることは覚悟と経済力
私は結婚しているし、結婚という制度と暮らしの素晴らしさを受けまくっているので結婚をすすめますが、日本の常識だけに縛られる必要もないのかな?と思います。
とにかく、「絶対に幸せになる覚悟」をもって婚外子という選択をするなら、それも1つの選択なのかなと。
ゼクシィ縁結び
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