仮交際中の男性2人に真剣交際を申し込まれました。2人とも全然タイプが違う人で迷っています。どうやって選んだらいいですか？
こういう声に役立つ記事を用意しました。
今回の記事を読んでもらうことで、「仮交際相手2人から告白されて迷うときの男性の選び方」が理解できるので、迷わずに真剣交際男性を決めることができますよ。
最初にいっておくと、恋愛相手を探すのなら、この記事の選び方は最適解ではありません。なぜなら恋愛は、いい意味でわがままに楽しむものだからです。
しかし、結婚相談所を利用して結婚相手を選ぶのに迷っているなら、この記事の選び方は役に立ちます。
2人の男性に同時に告白されると、人生のモテ期のように感じますが、ここでの対応を間違えるとまた1から婚活をやり直すなんてことになりかねません……。
解説しますので、複数の仮交際相手に告白されて迷っている人は参考にしてください。
仮交際相手2人から告白されて迷うときの男性の選び方
結論：居心地のいい仮交際男性と真剣交際するべき
絶対に譲れない条件以外は、一緒にいて居心地のいい相手を選択するのが最適解です。
同じことだよ。自分が楽しく一緒に生きていく相手を選ぶだけ。
仮交際中の男性2人に告白されて迷う理由
理由は簡単で、結婚相手を選ぶ基準がアナタのなかに無いからです。
相手を選択する絶対の基準がないと、どうしても、見た目がとか年収がとか住んでいる場所が……と次々に自分の条件と照らし合わそうとします。
しかし、100点の相手なんていないので、基準がないとどうしても迷います……。
- 明確な基準がない → 男性の足りない点が気になってしまい迷う
- 明確な基準がある → 迷うことなく真剣交際相手を選択できる
見た目も年収も住んでいる場所も、結婚にはどれも重要です。
しかし絶対的な基準がないから、2人の男性でどちらが高得点かで迷ってしまうのです……。
繰り返しますが、男性を選ぶ絶対的な明確な基準があれば、何人に告白されても迷うことはなくなります。
どちらの仮交際相手が居心地がいいかを迷う人のため基準3つ
居心地のいい男性とは、下記3つの基準をクリアしている人のことです。
- 一緒にいて人間性に疑問を感じない人
- 一緒にいて小さな幸せを共感できる人
- 一緒にいてラクだと感じられる人
他にも色々細かい基準を作ることは可能ですが、上記の3つくらいに絞った方がわかりやすいです。
基準(1)：一緒にいて人間性に疑問を感じない人
人間性に疑問を感じる人一緒にいてもトラブルにしかなりません……。
「数回会うだけの仮交際期間だと人間性ってわかりにくいだろ……」っていう意見もあると思うのですが、何気ない行動にも人間性はでます。
- お店で店員に偉そうに話す
- 車に乗ったら人格が変わる
- アナタに見下した態度を取ってくる
上記が、婚活でのデート中に比較的あらわれるマズイ人間性の一部かなと思います。
行動以外でも何気ない発言にも人間性って出るので判断しやすいですね。
人間性に疑問を持たない人を選ぶのは絶対条件ですよー。
基準(2)：一緒にいて小さな幸せを共感できる人
仮交際中に、愛情レベルまで気持ちを燃え上がらせるのはむずかしいですが、「小さな幸せ」と感じられる男性は圧倒的に居心地のいい人です。
- 一緒にコーヒーを飲んでいることに幸せを感じる
- 1つの食べ物を分け合うことが幸せに感じる
- 季節の変化を楽しむことに幸せを感じる
こういう幸せが『平凡だけど幸せ♪』と言われるもので、本当にかけがえのないものです。
何気ないことで幸せを感じ、ちょっとしたことを、いい意味で共有できるようになるのであれば、それはもう結婚相手として迷わなくてもいいと思います。
基準(3)：一緒にいてラクだと感じられる人
2人でいることを苦痛を感じない人は確実に居心地のいい人です。
- 一緒にいて気を使う → ラクだと感じられない人
- 一緒にいて疲れない → ラクだと感じられる人
難しく考える必要はなくて、感覚的にラクだと感じるか感じないかで判断してOK。
婚活のデート中だと『一緒に歩いているとき』や『料理の注文を待っているとき』が判断しやすいと思います。
仮交際相手2人の選択で迷うときの注意点4つ
居心地のいい相手を選択する過程で、注意しないといけないこともあります。
下記の4つです。
- 3ヶ月ギリギリまでデートを重ねる
- 迷っていると他の女性に取られる可能性がある
- もっといい人がいるはずという考えを捨てる
- 燃え上がるような恋を期待しない
恋愛結婚にはないことばかりなので、選択ミスをしないために理解しておきましょう。
注意点(1)：3ヶ月ギリギリまでデートを重ねる
仮交際期間の3ヶ月間ギリギリまでデートを重ねて、居心地のよさを確かめましょう。
ふとした瞬間に相性って感じるものです。
デートを数多くできるなら、それは相手を選択する上でチャンスです。
（ですが、1週間に1回が頻度としては最適です。1週間に複数回でデートは失敗の元になるので注意しましょう。
※詳しくは「婚活ではデート頻度が嫌われないために重要な件【2ヶ月以内に交際する！】」にまとめています。
とはいえ、迷う期間が長いとリスクもあります。
注意点(2)：迷っていると他の女性に取られる可能性がある
あまり長い間迷っていると、他の女性に取られてしまうことも忘れてはいけません。
アナタが仮交際中に複数の男性と接しているように、相手の男性も複数の女性が後ろにはいるのです。
注意点(3)：もっといい人がいるはずという考えを捨てる
決断しなければ最大のチャンスを逃します。
「もっといい人がいるはず……」となるのは婚活の”あるある”です……。
ハッキリ言って、この考えは捨てたほうがいいです。
結婚相談所で出会う男性が、すべての条件をみたす人というのはほぼありえません。
結婚相談所を利用して、本気の交際&結婚を迷う男性が同時に2人あらわれた時点でそこが、アナタの恋愛最大瞬間風速です。
注意点(4)：燃え上がるような恋を期待しない
婚活で燃え上がるような『好き』を期待してはいけません。
それは恋愛感情としての『好き』です。
恋愛相手を探すのではなく、結婚相手を探すのが婚活です。特に結婚相談所を利用している場合は……。
だからこそ、
「一緒にいると小さな幸せを共感できる！」
という居心地のいい人との相性が大事になります。
まとめ：仮交際相手の選択で迷うなら居心地のいい男性を選ぼう
というわけで、「仮交際相手2人から告白されて迷うときの男性の選び方【3基準をクリアしよう】」を書いてきました。
この記事で結論として主張している「居心地のいい仮交際男性と真剣交際するべき」を実践すれば、仮交際相手の選択で迷うことはなくなります。
居心地のいい相手の具体的な基準は、
・一緒にいて小さな幸せを共感できる人
・一緒にいてラクだと感じられる人
です。
どうしても譲れない条件はあると思うので、自分が許す範囲のなかで居心地のよさで相手を選択するといいでしょう。
結婚相談所の仮交際期間というのは独特のシステムなので、複数の男性から選択するという行動が必要になってプレッシャーですが、自分の幸せのために間違った選択をしないようにしましょう。
それではー。
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