こんにちは、オトです。
40代婚活女子の親が婚活に口を挟んできて結婚に否定的な場合の戦略・戦術についてまとめます。
20代30代のころまでは結婚に対して応援してくれていた母が40代になってくると急に否定的になる……そういう現象があります。
特に母子家庭で多い傾向にある。
なので、母子家庭であることを前提に記事に書きます。
娘からすると「なんで???」となるのですが、そこには理由があります。その場合の対処方法をまとめてみるので当てはまる人は自分の婚活戦略の参考にしてください。
40代の娘の婚活に対して親が介入してきたり否定的な理由
娘が40代半ばになると母親が結婚に対して急に応援してくれなくなる、仮に応援してくれても相手の男性に対する条件に凄く介入してきて思うように婚活ができないなどということがあります。
これはなぜでしょうか?
老後・介護の問題
娘が40代半ばになってくると親の年齢は70歳を超えてくる場合がほとんどです。
母子家庭の親子にとって、娘は何よりもかわいい存在でした。そして新しく家族になるであろう「孫」に対しても楽しみにしていたはずです。
それが、アナタが40代半ばになってくると、「孫」は実質的に諦める必要が出てきます。
すると、
- ・孫<老後を一緒に過ごして看取ってほしい
という感情に染まっていくのです。
娘の結婚を応援していた20代30代とは違い、「老い」が現実としてが迫ってきて子供(孫)を諦めて余生をすごすモードに入るのです。
すなわち老後・介護のことを考えて娘であるアナタと一緒にいたい(男に娘をとられたくない……。)という心境になります。
※しかし、もちろん娘の幸せを願っているし、可能なら娘が結婚した方がいいことはアタマではわかっているので結婚相手に対してシビアな条件を突きつけることがあります。複雑な親心というやつです。
金銭的な問題
母子家庭の場合はほとんどの場合で娘が親に金銭的援助をしているでしょう。娘のお金と親の年金で家計をやり繰りしているという意味です。
娘であるアナタが結婚することで親からすると生活費の問題を考える必要があります。母親1人の年金額だけで生活ができるかと言われればむりでしょう……。
かと言って、アナタが結婚することで娘に対してお金のことを口に出して「どう考えているの?」ともなかなか言えません……。
- ・娘が結婚する→日々の生活に不安を感じる
という親の不安から結婚に対して否定的だったり相手の男性に対する条件の厳しさにつながったりします。
娘であるアナタに結婚願望があるのであれば手は打てる
反対があることを覚悟しても強い意思で婚活する気があれば戦略・戦術をたてることはできます。
そのためには2つの戦術を使う必要がります。
まとめます。
お付き合いする男性が母親の希望条件と違っても彼の味方をする
母親は「アナタが結婚が出来るのであればシたほうがいい」ということは理解しています。でも、老後のことや金銭的なことで否定的な部分があったりで相手の男性に対して厳しい条件を突きつけたりします。
彼が、母親の条件に合わず揉めることもあるかもしれません
「なんで○○の仕事じゃないの……○○な仕事なら母も反対しないのに……。」
「なんで年収○○円じゃないの……○○円なら母の条件とも一致するから反対されないのに」
こんな風に板挟みになって、「私はどうしたらいいのよ……どっちの味方をすればいいの???」となることもきっとあります。
それでも、母親の反対を押し切ってでも自分が結婚をすると決めたのであれば母親の条件との食い違いをマイナスに捉えないでください。
これが今回の1番のポイントです。
これを徹底しないと気持ちが母親の方にアナタがいってしまうとせっかくお付き合いして結婚も意識した彼を自分でさようならすることになります。
交際を申し込まれたタイミングで母親のことを伝え味方になってもらうこと
介護や経済支援のことも含めて話をするのが大切です。
「えっ……そんな早い段階で親のことを真面目に話をしたらダメにならない?」
こういう不安や疑問が出るのは当然です。
しかし、
それでも母親はアナタにとって大事な存在のハズです。だからこそ、お付き合いの早い段階(交際を申し込まれたタイミング)で母親のことを理解してもらいましょう。
40代半ばという年齢を考えるとお互いの親に対する考え方を共有しておくのは大事なことです。
- ・お互いの親に対しての経済援助の話が最重要
(リスクはあるけど確実に話をすることが大事)
共働きであれば世帯収入はあがります。子供の誕生が年齢的にむずかしいことを考えれば共働き前提であれば親への経済援助も可能なはずです。
特に、自分の親が子離れできていいな状態であればなおさら相手の伝えて味方になってもらう必要があります。
彼も母親も2人共大事にするしはこれしかない!!!
彼から母親に堂々と結婚したいという意思を伝えてもらう
繰り返しますが、「アナタが結婚が出来るのであればしたほうがいい」ということは理解しています。
もし、お付き合いして結婚を意識する男性の条件が母親の希望と違ったとしても、心の底から結婚を反対しているわけではないのが親心です。
老後のこと、経済支援の話もちゃんと誠実にした上で「絶対に娘さんを幸せにします。2人で笑顔が溢れる家にします。」と堂々と意思を伝えてもらいましょう。
彼とアナタが2人で真剣に母親に伝えることで老後の不安が解消されるのであれば、かなりの確率で結婚を賛成してくれるはずです。
まとめ
「40代半ば女子の母親が結婚に否定的だけどどうしたらいい!?」をまとめます。
●親が40代の娘の婚活に対して介入してきたり否定的な理由
・老後・介護の問題
・金銭的な問題
●娘であるアナタに結婚願望があるのであれば手は打てる
・お付き合いする男性が母親の希望条件と違っても彼の味方をする
・交際を申し込まれたタイミングで母親のことを伝え味方になってもらうこと
・彼から母親に堂々と結婚したいという意思を伝えさせる
40代の婚活ではときに板挟みになることもあったりしますが、アナタが彼と一緒になって全部を「出来る限り」上手くいくように気持ちを前向きに持つことが大事です。
「子供の幸せを願わない親はいない」と考えて婚活に励んでみてください。
親が「アナタのことが嫌いで、さらに自分の生活のことだけを考えて結婚を反対している」というような酷い状態じゃないかぎりは今回の記事の方法できっと結婚できますよ。
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